新年おめでとうございます。今年も箱根駅伝がやってきました。
ＴＶ観戦だけで飽き足らず、地元鶴見の沿道応援に出るようになって１４年くらい。地元の沿道では飽き足らず、選手の追っかけ、事実上先回り観戦するようになったのが２００５年８１回大会から、特に母校明治大学の活躍に期待しています。
今回は箱根まで選手を追っかけました。
小田原に泊まって復路も沿道で応援しました。
１月２日の往路と言うのは、翌３日の復路と比べて、各大学のスター、主力選手達が多く、特に２区、５区はもっとも重要な区間、それに次ぐ重要度があると言われるのがこの１区です。もう、毎年のように沿道で写真を撮っていますが、やはり選手達の表情が撮りたいです。そういう意味で、タスキをもらってすぐの表情より、最後の力を振り絞っている１５ｋｍ過ぎの方が魅力的な写真が撮れると思います。（選手には申し訳ないのですが。）
箱根駅伝の一番の魅力は、他の競技と違い沿道の観客が全選手を応援することです。私も母校明治大学を中心に応援しますが、全選手を応援しながらの撮影です。とはいっても余り応援に熱が入ると写真がおろそかになります。今年はどうも応援に熱が入りすぎたような気がします。
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１区 川崎 新川橋交差点 ２１名全員撮影
午前９時前、大手町をスタートしてちょうど１時間く近く経過したころの川崎は新川橋交差点です。
先頭グループがきました！
横一戦に並んで大激戦！
左から明治大学の横手健君３年。東洋大学の主将田口雅也君４年、駒澤大学の主将中村匠吾君４年、青山学院大学の久保田和真君３年。
この４名は多摩川にかかる六郷橋のあたりから、激しい駆け引きで誰かがスパート、これについて行くの繰り返し、この後も壮絶はデッドヒートをして、２.３Ｋｍくらい先の鶴見中継所へ一番で飛び込んだのは、
区間１位 駒澤大学の主将中村匠吾君４年 １時間２分ちょうど。 区間賞！
区間２位は 青山学院大学の久保田和真君３年 １時間２分２秒。
区間３位は 明治大学の横手健君３年、１時間２分７秒。
区間４位は 東洋大学の主将田口雅也君４年、１時間２分１２秒。
優勝争いをするだろう４校は順調に上位で１区を終えた。
毎年、沿道の観衆が増えているため、少しづつ早く撮影ポイントをとらないと撮影は難しくなる。今回も、人の頭や旗がレンズに入って苦労しました。
この次に来たのは
区間５位で中央学院大学の潰滝大記君３年１時間２分２７秒
区間６位は神奈川大学の我那覇和真君３年 １時間２分３４秒。我那覇君の頑張りで神大はスタートは良かったのだが、この後の区間で苦戦。
続いてきたのは７校の集団。
区間７位は順天堂大学の松村優樹君４年生 １時間２分３７秒。この時点で先頭です。
区間８位は拓大の佐藤啓輔君４年、１時間２分３８秒。（東海大の選手の陰になっています。）
区間９位は大東大の大隅裕介君３年、１時間２分４０秒。（順天堂と早稲田の選手に挟まれています。順天堂と早稲田に挟まれたポジション。
区間１０位は中央大学の町沢大雅君、２年生。１時間２分４１秒、この地点では一番後ろでした
区間１１位は早稲田大学の中村信一郎君、３年。１時間２分４２秒。えんじ色のランニング。長身の選手顔が隠れました。
区間１２位は東海大学の白吉凌君、３年・一時間2分43秒。
区間13位は初出場の創価大、山口修平君、３年生。1時間2分46秒。
続いてきたのは
区間１４位
国学院大学の蜂須賀源君２年
１時間３分１５秒。一軒１３位と結構差が出たように見えるが、このタイムで５年くらい前なら区何勝だ。
区間１５位は帝京大学の早川昇平君４年生。
城西大学の松村陣之輔君、区間１６位。１時間３分５１秒
左から関東学生連合・東京農大の浅岡満憲君、４年生。１時間３分５９秒、区間１８位相当。
真中が日本大学の荻野真乃介君、３年生。区間１７位１時間４分７秒。
右は日体大の勝亦祐太君、４年生。１時間４分９秒。区間１８位
創価大学の井上弘也君、１年生。区間１９位。１時間５分１３秒。
最終ランナーは、山梨学院大学の田代一馬君３年生、１時間５分３８秒。山梨学院は上位候補でしたが、１区と２区の重要区間で本来予定の主力にアクシデントがあったようで、大きく遅れました。
しかし、復路で挽回しシードを確保したのはさすがです。
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