第82回東京箱根間往復大学駅伝競走 スタートまで。


2006年1月2日午前6時16分、京急花月園前駅から始まった。
気温は2度くらい。完全に防寒できる服装に、カメラ、ラジオ、携帯テレビ、小旗、マップ、ガイドブック、時刻表、乗り継ぎ計画書、雨具、これらを抱えて、品川行きに乗車。京急川崎で快速特急高砂行きに乗り換え三田で下車、今度は都営三田線高島平行きに乗り換えた。これらは全てパスネットを使用する。この後JRを利用するがこれらはすべてスイカを使用する。全て分刻みのスケジュール、券売機でチケットを買っていると乗り遅れるからだ。大手町下車、地上へ出る。しかしこの際再びこの都営三田線で三田へ戻るためにはどの階段、通路を使って改札を抜けるか確認、トイレも済ます。

午前7時の大手町はすでに臨戦ムード、各大学の応援団チアガールがすでにヒートアップしている。ドンチャカ、ブンチャカ賑やかだ。もちろん読売新聞社は不夜城だろう。日本テレビの中継車、ラジオ局の車、取材記者たち、私以上に気が早い観衆でごった返していた。スタートは午前8時だ。あと1時間近くある。実は都営三田線大手町発8:02に乗車したい。8時ジャストまでによーいドン!!でないと困る。一通りあたりをうろつくと各大学のスポーツ新聞が配布されている。もちろん箱根駅伝特集号だ。無料です。片っ端から頂く。『ありがとう』『どーも、ご苦労さん』。早稲田スポーツ、明大スポーツ、スポーツ法大、スポーツ東洋、駒大スポーツ、スポーツ大東、スポーツ国士館。そのほかスポーツ報知の特版、読売新聞箱根駅伝版もゲットした。あとでゆっくり見ようか。戦利品と持ち物は下


スタート地点、役員の皆さんは緊張の様子。


さあ、7時30分をまわった、もう決まっているはずだがまだメンバー変更が張り出される掲示板にピンクの紙で変更選手が貼られていない。まだだ。しかし、当初から都営地下鉄三田線の8:02発に飛び乗る覚悟なので、三田線に乗りやすい地点でスタートの号砲を待つことにする。D4入り口へ向かう。


1区  大手町〜鶴見市場間へ