第91回箱根駅伝 2015年 1月2日往路
新年おめでとうございます。今年も箱根駅伝がやってきました。
TV観戦だけで飽き足らず、地元鶴見の沿道応援に出るようになって14年くらい。地元の沿道では飽き足らず、選手の追っかけ、事実上先回り観戦するようになったのが2005年81回大会から、特に母校明治大学の活躍に期待しています。
今回は箱根まで選手を追っかけてきてしまいました。一昨年は一人だったので、戸塚でも観戦しましたが、今回は妻も同行で体力的に楽にしようと、ここ箱根の名所、大平台のヘアピンカーブへ川崎から直接やって来ました。前日の積雪で足場を心配しましたが、地元の皆さんの雪かきもあったのでしょう、なんとか歩いてベストに近いポジションがとれました。
毎年思うのですが、確実に沿道の観衆が増えています。当然それに伴って駅の混雑が凄いことになっています。箱根登山鉄道の箱根湯本駅での乗り換えですが、湯元から先は2両編成で乗客数に限りがあるので大変です。湯元に11時頃着いたのですが、すでに長蛇の列、あきらめる人もいました。駅員さんは電車2本の見送りだろうと言っていましたが、1本の送りで済みました。
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今大会 往路1区川崎 往路5区箱根大平台はここ
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5区 箱根大平台にて21名全員撮影
待つこと50分(それくらい早く来ないと場所が無くなります)
大平台を先頭で通過したのは、
本大会大本命と見られていた駒沢大学の5区を任された馬場翔太君、3年生。去年はこの区間を3位で走り、自信をもっての山登りかと思われたのだが、このあとまさかの展開が待っていた。
1時間24分26秒。ここ5区は1時間20分が目安になります。選手の力量にもよりますが、20分ならまずまずで、25分以上かかる選手もいて、他の区間とくれべて圧倒的に大きな差がつきやすいのです。それについてやはりもとの距離に戻した方がという議論が毎年出ていますし、私ももとの方がいいと思います。
馬場君は時間24分26秒で
区間17位、最後はふらふらになりながらかろうじて気力でタスキをつなぎ往路4位となった駒沢大学。
2番目に通過は青山学院の神野大地君。
3代目山の神の出現
東洋大学で大活躍した柏原選手の記録を塗り替えてしまいました。
区間新記録、1時間16分15秒。
驚異的です!!
神野君は大会のMVPにあたる金栗四三杯を受賞した。
3番間に通過は、明治大学の文元慧君、4年生。最後の箱根駅伝で5区を志願したという。2年時と3年時は1区で上位に入っている明治の主力。今回も良く粘って区間6位。1時間21分13秒。往路2位でゴールした。
四番目通過は東洋大学の五郎谷俊君4年。粘ったが1時間22分14秒で区間11位
5番目通過は早稲田大学の山本修平君4年生。彼は1年生の時にこの5区で1時間19分台を記録しているのだが、今回は1時間21分45秒で区間10位。
6番目通過は中央学院大学の及川佑太君、4年生。1時間19分47秒で区間3位と大健闘。
7番目に通過は東海大学の宮上翔太君、3年生。1時間21分12秒でく安5位と健闘。今回の5区は1時間21分台の選手が多かった。来年も5区を任せられるかも。
8番目通過は城西大学の菊地聡之君、1時間21分40秒で区間9位。2年生なので来年も5区かな?
9番目通過は中央大学の小谷正洋君3年生1時間21分14秒で区間7位。大東文化大学の市田宏君4年生は1時間20分57秒で区間4位。
11番目通過が神奈川大学の渡辺慎也君4年生。1時間24分53秒と苦しんだ。
続いて来ているのは拓殖大学の尾上慎太郎君、1時間21分15秒。区間8位。
13番目は順天堂大学の松枝博輝君、3年生。区間16位、1時間23分58秒。
14番目は山梨学院大学の前田拓哉君、1時間22分32秒、区間12位。
15番目は日体大の小町昌矢君、1年生。1時間25分19秒。区間19位と厳しい結果。しかし1年生だけにこれからがある。
つづいては16番目の関東学生連合・流通経済大学の吉村大輝君4年生。
17番目は帝京大学の竹本紘希君、3年。1時間22分34秒で区間13位。
18番目通過は日本大学のキトニー君。一時間21分15秒で区間8位。
19番目通過は上武大学の森田清貴君、1時間23分39秒で区間15位。
20番目通過は国学院大学の大下稔樹君、4年生。1時間23分31秒。区間14位。
21番目、最終走者は創価大学のセルナルド 祐慈君。1時間25分32秒。区間20位。
今大会 往路1区川崎 往路5区箱根大平台はここ 復路 6区 小田原 復路9区 横浜戸部 復路10区 西新橋