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07年9月2日のぶどう園ですNEW
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2006年 10月 29日 日曜日を楽しみにしていた女がいた。

わが女房である。大好きなぶどう狩りである。本当はもっと早く行きたかったのだが、受験勉強があった。こんなに葡萄が好きな女を見たことがない。私も好きだが、わが女房はあきれた葡萄好きである。
一人で1回に1kgは軽く食べてしまう。2kgでも問題ないだろう。

今朝の横浜は朝から雨降りだった。山梨の天気はどうだろうか。思いをはせる。およそ150km。我が家の軽自動車は高速道路に適さないので一般道で行く、3時間30分くらいかかる。

軽めの昼食を途中で済ませて、長い長い笹子トンネルを抜けると甲府盆地は青空だった。午後1時過ぎ岩下ぶどう園に到着した。ぶどう園から道路の向こうを望むと山々が見える。それは当然、甲府盆地だ。甲府といえば葡萄。


接客している三代目当主の岩下和也さんと奥様。美男美女のご夫婦です。背中はお客様。この日はお客様が切れることがなかった。



お勧めいただいた試食用の葡萄を次から次へ遠慮なく平らげるわが女房、やはり木にぶら下がって成熟した葡萄の味は店頭の物とは違う。それが分かってしまったのが運の尽き。岩下ぶどう園の虜になっってしまった。
葡萄なしでは生きていけないかも。葡萄をたくさん買い込んで、それとワインも買った。お土産はもっとたくさんいただいた。

選んだワイン2本と、自らもいだ葡萄2房をおしゃれにおいてみた。これを見てうっとりしているわが女房。
今年の岩下ぶどう園の様子はフォト中心におしゃれに決めてみた。ナーンチャッテ。