東京国際マラソンin国立競技場ゴール

実は沿道でのマラソン観戦は初めてだった。箱根は毎年の様に沿道に出ているが、マラソン観戦は初めてだった。立会川で地元の人に聞いた。『箱根駅伝もご覧になられますか?箱根と比べると沿道が寂しいですね。箱根と比べる方が悪いですが。』『やはり箱根駅伝は正月だからね、そのせいもあるんじゃないの』この辺は箱根駅伝の1区、仕掛けどころだ。東京国際マラソンは半分くらい箱根駅伝の一区と同じコースだ。
立会川での観戦を終えて、13:36発の電車に飛び乗る。これで行けば14:04分に都営地下鉄国立競技場駅に着く。優勝ランナーの到着予想は14:18ころか、間に合うだろう。それにしても電車と競走しているようだ、すごいもんだ選手たちは。乗り換えの大門駅でK先輩に電話する。『電話大丈夫ですか?今どちらにいらっしゃるのですか?』決まりきったことを聞いてしまった。『国立だよ。』『やっぱり、さすが先輩、もう国立ですか。これから私も国立に向かいます。』


いまや遅しと、高岡選手を見守る観衆。
高岡がエチオピアのトロッサ選手に抜かれ2位に落ちたことを大スクリーンが写すとため息が漏れた。




来た。最初に国立にも戻ったのはエチオピアのトロッサ選手。

つづいて高岡選手。大きな拍手。さすがスター選手。




優勝したトロッサ選手ゴールの瞬間。2:08:58



2位高岡選手ゴール 2:09:31                  4位に入船選手ゴール。


箱根のランナーで最初のゴールは         
城西大の三瓶選手。
2:21:29



14位利根川選手。 15位慶応義塾大の辻選手(学生2位)。16位が細井選手明治大(学生3位)


お疲れさん。16位 2:24:41


河野君、ゼッケン180番、ラスト!!ゴール目前、2時間26分を切れるかどうか。
左の3選手は国立のトラックに入ったばかり、1週後れ。

河野陽一選手。明大。23位 2:25:58 
河野君、箱根は走れなかったが、最後に東京国際マラソン23位は立派だった。君の事を忘れないよ。

河野君ゴールの直後、K先輩に肩をたたかれた。きっと大きな声で、細井君、河野君の声援してたので、発見されたのだろう。


2時間20分をきる学生ランナー出なかったのは残念。フルマラソンは厳しいですね。

帰り道、秩父宮が気になる。ラグビーだ。トヨタ対早稲田。恐らくすごい熱気だろう。携帯テレビONにする。21対14で早稲田がリード。おー頑張ってる。川崎へ向かう電車のなかで携帯テレビに釘付けになる。大接戦だ、辛くも早稲田が逃げ切った。ラグビーで社会人のトップクラスチームが学生に敗れるのは18年ぶりだそうだ。大したもんだ早稲田のラグビー部は。

川崎には副管理人が待っている。映画を観るのだ。寺尾聡主演の『博士が愛した数式だ。』ところがとんでもないことに。こちらです。

マラソンにラグビー、映画。忙しい。ハー、愚かな私。


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