スポーツ観戦

7月3日

正午ころ神宮絵画館まえ駐車場に到着。今日は女房が付き合ってくれた。
目的はK先輩と全日本インカレ(大学生陸上競技の全国大会)観戦、特に明大の長距離選手達の箱根駅伝に向けての様子をチェックしようと今回私は初めて陸上競技を観戦しました。中々エキサイティングでよかったです。特に1万メートル競歩はなんともユニークでした。期待した明大の幸田主将と東野選手は5千メートル走に出場しましたが、残念な内容でした。今後に期待します。

続いて神宮はさすがプロスポーツすごい熱気でした。わがスワローズのニュースターを見ようとセンターバックスクリーン横の席で観戦。スワローズが試合は5−2で勝ちました。ところでニュースターとは昨年早稲田を卒業して入団た青木宣親選手です。右投げ左打ち俊足、攻守のすばらしい先頭打者です。現在打率337。ベスト10の第2位。チームメイトの主砲ラミレスは『青木が首位打者を取る』と言ったそうで、内野安打も多く現在絶好調です。外野の『東京音頭軍団』の間でもすでに彼の人気はスーパースター古田捕手、主砲岩村三塁手に続くナンバー3くらい位置まで上がっていると、青木に送られる声援を聞いて感じました。



センターの定位置を確保したプロ2年目の青木宣親

MLBレポート
       野茂英雄200勝に思う。

ついにやった!!野茂が日本で78勝、大リーグで122勝で合計200勝ということです。
思えば野茂の大リーグデビューの年は大変な年だった。開幕が選手会のストで遅れ日本のゴールデンウイーク明けになった。日にちは忘れたが、相手はジャイアンツ、サンフランシスコだ。当時はいまの球場と違い、キャンドルスティックパークだった。私は大リーグ見たさにNHKBSアンテナを購入していた。
プレーボールは午前5時ころだった。当然アラームをつけて早起き、寝室から出る自分がドキドキしている。窓の外では鳥がさえずる。野茂の心中は・・・・・
TVスイッチON。 放送が始まった。、当時のジャイアンツはスーパースターがいた。3番バリー・ボンズ。4番マッド・ウイリアムス。5番ジェフ・ケントだったと思う。いきなりノーアウト1.2塁でボンズが打席へ。こっちがドキドキだ。
カウント2.3から見事なフォークで空振り三振に取った。やったー!ボンズを三振にしとめた。
野茂の最初の仕事はボンズを三振に討ち取ったところから始まった。

初勝利は苦労したが、その後間もなく野茂フィーバーが始まる。少年達が皆トルネードになる。そのころ私は息子がいた少年野球チームの指導を手伝っていて、特に低学年の子が皆トルネードで投げる。内野をさせたい子供までトルネードでは、一塁送球が間に会わないと笑いながら指導した記憶がある。
高地のコロラドでのノーヒットノーラン、雨で中断が入ったゲームだったが、途中席を立ちながらも私もめげずに観戦した。
レッドソックスでのノーヒットノーランで彼は大リーグの歴史に大きくその名を刻んだ。確か大統領がコメントを出したと記憶している。両プリーグでノーヒッターなった。

そして、今日見事に日米通算200勝ち達成。(NHKBS2放送の画面です)
野茂英雄、彼にはもう一花と言うより、彼自身が満足できるまでMLBで活躍してもらいたい。

2005年プロ野球開幕

昨年の近鉄・オリックス球団の合併に端を発し、プロ野球の組織そのものが見直されることになり。私の意見としては非常に喜ばしいしことだと思います。そして今後に希望がもてると思います。
今までのプロ野球はまずスポンサー企業ありき、そしてそのスポンサー企業のために球団が存在すると言っても過言ではない組織だった。だから球団が増えることはファンが分散化して、各球団の経営上よろしくないということで、12球団を減らそうという論理だったのだろう。しかしファンはよくわかっていた。解っていないのは球団の経営者達だかだった価も知れない。

CSチャンネル(スカイパーフェクトTV)に加入しているので、いろいろなプロ野球の試合を観られるので、球場に足を運ぶ機会がへりました。特に私は元々あのアマ野球のような、『ブンチャカ・ブンチャカ・・・』が好きではないので、今回できた楽天のフルキャストスタジアムの様に鳴り物の無いスタンドはいいと思います。息が詰まるような投手戦も大好きですのです。いいゲームは試合観戦に集中したいです。楽しみです。

観戦に行ったらこちらにレポートします。

6月5日横須賀スタジアムで2軍のゲームを観戦しました。横浜ベイスターズの2軍は湘南シーレックスといって、独立したスタイルで運営されていると聞きます。ゲームの前に雰囲気ですが、今までの野球観戦と違い場内アナウンスやいろいろな演出でゲームを盛り上げています。アメリカンデキシースタイルの女性コーラスが雰囲気を盛り上げていました。相手は読売Gの二軍。シーレックスの一方的なゲームで、読売はいいところがなかったです。こういうゲームはやはり将来性豊かな選手を見つけておくところです。やがてこの2軍の選手がスターになって来た場合など、自分が選手を見る目を自己満足できる瞬間です。

 この試合では、湘南、藤田一也(近大出の新人)染田投手(同大出の新人)、
それと、一回2三振を含む三者凡退に斬って取った松家(東大出新人)。が目に付いた。読売はいいところがなかったがこれまでの成績を見ると亀井(中大出新人)が不動の4番にすわり安定した成績を上げている。一軍のチャンスはすぐくるだろう。



東京六大学野球

この像は故島岡吉郎監督です。つつじヶ丘の明大島岡球場のグラウンドを向いています。私が明大生だったころは松尾憲橘先生(教授)が野球部長を勤めておられ島岡監督と共に神宮のベンチにおられることもありました。
   



神奈川大学対関東学院大学戦です。実はこの試合も神奈川の早慶戦とでも言うか、両校は共に50回近い数の優勝暦を誇り、他校の追随を許さない圧倒的なライバル関係にあり、今回も勝ち点4同士で迎えた最終週の対戦に勝ち越したほうが優勝。勝ち点5の完全優勝となります。関東学院大の一勝そして、第二戦2−2で引き分けのうけての第三戦でした。

試合は関東学院の圧勝。9−0。そして優勝でした。関東学院大は間もなく神宮と東京ドームで行われる、全国大学野球選手権に神奈川リーグ代表として出場します。下記は胴上げの写真です。横浜スタジアムでは、4年位前にプロのスワローズの優勝、若松監督の胴上げを見ました。それいらいの幸運です。


東京六大学を見慣れている私には、応援の組織性や洗練性で神奈川は課題が多いです。これからでしょう。優勝がかかった試合は敗れた神奈川大の方が応援で勝っていました。しかしその神奈川大の応援は応援団とチアが来てはいましたが、楽奏はテープ?でしょうか。その大音響は失礼ながら、大型バスなどを使った右翼の宣伝のような音でした。一方関東学院は応援団が無く、控え選手達の気持ちのこもった応援でした。しかし、得点が入ると『東京音頭』。これには閉口しました。




東京六大学公式サイトhttp://www.big6.gr.jp/index.html ここ
ヤフー掲示板大学野球http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=topics&board=2000657&sid=2000657&type=r
ここです

明大スポーツhttp://www.meispo.net/ここです
明大スポーツ実況掲示板http://6713.teacup.com/meispo/bbsここです。

私は神宮に行けないとき、これらをチェックしながら時にはリアルタイムで楽しむオタクぶりです。

箱根駅伝ついてはこちらで