第82回東京箱根間往復大学駅伝競走 2区、3区、4区。

2区  鶴見市場〜戸塚間

 京急蒲田のあとは横浜へ 
京急蒲田8:54発で横浜9:06着 選手が通るのは9:28分ころ予定。時間が余ったので菓子パンを1個ミネラルウオーターも購入。カフェインがない飲み物を選ぶ。カフェインの利尿作用を嫌ったのもだ。

先頭は日大サイモン選手だったが、ものすごいスピードで、山梨学院モグス選手が追いかけ、この後すぐモグス君が先頭に出たことを後で知った。。
横浜そごう前で観戦。ここは歩道が狭く、人垣の頭越しに撮影、難しかった。

明大田中選手        法政田中選手     中央学院信田選手


3区 藤沢橋交差点 

   横浜駅へ戻ると9:42発で藤沢10:02着、ここは駅から遠い、約1KMくらいあるか。
 選手が通るのは、10:28ころの予定。

注目の中央上野選手    駒沢 井手選手  注目の東海佐藤悠基選手。彼は3区の区間新記録達成した。

                   
順天堂松瀬選手、城西山口選手、               日大福井選手   法政下川原・選手専修湯田選手
神奈川森津選手、サングラスは学連選抜
の平成国際大藤原選手と思われます。


明治大幸田選手。

以上が藤沢橋、ここでは大きな交差点を狙った。交差点では選手の通過直前に選手が走らないほうの道路を通行止めにする。遅れていっても、通行止めになったらすばやくいいポジションをとる。これが鉄則。

さあ、4区大磯へ向かうため、藤沢へ戻る。藤沢駅へ向かいながら早歩きで、横浜で買った菓子パンをほおばる。これが旨い。10:43はむりだ、次の10:54でいいか。しかしこれだと大磯で忙しい。藤沢駅についてホームへ降りた10:48分だ。熱海行きが入線してきた。???そんな電車あったか?? 各駅停車だ。まあいい乗ろう。電車は走り出す。アナウンスがあった。『この電車は5分ほど遅れています。誠に申し訳ありません。』なんと43分発が48分に遅れてしまったのでしょう。しかし私にはラッキー!!もし次の電車で、しかもこの電車に続いて遅れていたら、大磯での観戦は難しい。11:02大磯着。少し遅れを取り戻している。国道1号へは下り坂を6,7分下る。下ったところに交差点がある。十字路だ。選手は左から来るのではなく、正面から来る。そして選手達は左折して、こちらから見ると右方向小田原方面へ向かう。先頭は中央大だ。
右側に左後頭部が写っている若者は神奈川大の部員と思われる。そのグループと一緒に洛南の刺繍のあるジャージーの若者がいた。高校生だ。実はこの大会は京都の洛南高校出身の選手が多い。調べたら7人もいた。しかも4年生が4人。順天堂難波君、明治幸田君。帝京中尾君、専修辰巳君。この4人はいずれも主将だ。この中で明暗を分ける二人がでることをこの時点では知る由もない。ところでこの高校生に話しかけた。教え子が箱根駅伝に沢山出場して洛南高校で指導している先生はさぞお喜びでしょうね。そういったら彼は『はいそうなんです。すごく喜んでいます。』指導者冥利に尽きるということだろう。
続いて選手達が曲がって行く


中央大の小林選手            日大の笹谷選手



大東大の久保選手。国学院の船越選手。日体大の鶴留選手(顔)。


神奈川大の坂本選手        法政の岡田選手。             明大の吉岡選手。

 
後続はだいぶん遅れて先頭から放れてきた。最後の目的地5区箱根湯本で選手たちの見送りに間に合うためには、大磯発11:34に乗車することが必須だ。あと6分もう限界だ。国士舘と他もう1校が来ないが、上り坂を急ぐことにした。同じ考えの人が多い。みな急ぎ足だ。


5区 箱根湯本へ。