今年も東京マラソンがやって来た。幸田選手を応援したくて沿道へでる。
13km地点、都営三田線の三田駅、芝5丁目交差点。箱根駅伝でもよく来る慣れたスポット。
ゼッケン11が注目の川内選手。
お目当ての旭化成幸田選手は左。
先頭を行く2人。
左ゼッケン7は昨年のチャンピオンでエチオピアのハイル・メコネン。
右はスーパースター皇帝と呼ばれるハイレ・ゲブラセラシエ、ゼッケン1.
この29km地点(蔵前2丁目交差点)では3番目だったが、その後に前を行くエチオピアの2人(写真上)を交わして、追いかける藤原新(写真下)を交わして優勝したケニアのマイケル・キピエゴ
この29km地点(蔵前2丁目交差点)を4番目?に通過したウガンダのスティーブン・キプロティチ選手、この写真はこのページを作った当初はアップしていなかったが、ロンドンオリンピックの直後アップすることにした。
なぜかと言うとこの選手がロンドンオリンピックで金メダルを取ったからだ。この東京マラソン2012では結局3位でゴールしている。NEW 2012年8月22日更新
日本人選手の中から飛び出した藤原新選手と後続の前田選手、幸田選手。松宮選手ら。29km地点。
ここは29km地点。幸田選手のラップを後で調べると5kmごとのラップがずっと15分前後だったものが25kmからの5kmが15分28秒。30kmからが15分58秒。35kmからに至っては18分3秒と大失速してしまっている。
この大会はアフリカの一流選手がたくさん出場していてかなりハイレベルな前半の入りが後半の失速を生んだのだろうか。幸田無念。また出直しだな幸田君。
余談だが、この蔵前のあとは豊洲か月島、あわよくばゴールまで電車やモノレールで行こうかと綿密に電車の時刻表を調べていたが、この蔵前で地下鉄の入り口を間違えて万事休す。幸田君とともに沈没してしまった。
大会成績男子フルマラソン上位20位まで
1 | 4 | マイケル・キピエゴ | 2:07:37 |
2 | 13 | 藤原 新 | 2:07:48 |
3 | 5 | スティーブン・キプロティチ | 2:07:50 |
4 | 1 | ハイレ・ゲブレシラシエ | 2:08:17 |
5 | 6 | ビクトル・ロスリン | 2:08:32 |
6 | 14 | 前田 和浩 | 2:08:38 |
7 | 15 | 松宮 隆行 | 2:09:28 |
8 | 7 | ハイル・メコネン | 2:09:59 |
9 | 131 | 熊本 剛 | 2:10:13 |
10 | 102 | 井川 重史 | 2:11:26 |
11 | 116 | 黒木 文太 | 2:12:10 |
12 | 110 | 足立 知弥 | 2:12:35 |
13 | 117 | 藤山 哲隆 | 2:12:37 |
14 | 11 | 川内 優輝 | 2:12:51 |
15 | 132 | 中村 悠希 | 2:12:52 |
16 | 16 | 幸田 高明 | 2:13:22 |
17 | 113 | 清水 智也 | 2:13:35 |
18 | 130 | 福井 誠 | 2:14:15 |
19 | 155 | 岩井 勇輝 | 2:14:30 |
20 | 8 | オレクサンドル・シトコフスキー | 2:14:33 |
21 | 101 | 小林 誠治 | 2:15:10 |
22 | 154 | 池田 泰仁 | 2:15:11 |
23 | 122 | 長谷川 清勝 | 2:15:17 |