10月16日  東京六大学野球観戦

箱根駅伝の壮行会のあと、信濃町から神宮に寄った。試合は終盤8回5−5と慶応・法政両校譲らず熱戦のようだ。内野スタンド慶応側で観戦、幼い男の子が父親の母校慶応を応援している。「青池ー!!ホームラン打てー!!」とかかなり耳元に響く、5、6歳にしてはパパの仕込がいいのか野球を知っているようだ。一方試合のほうは幼稚なプレーで慶応は敗戦に繋がる。法政は延長12回裏、2死1、3塁から代打佐藤康の打席、2−2からの投球がボールとなったところで、1塁走者の金丸が四球と勘違いしてゆっくりと2塁へと歩き始める。そこで捕手は3塁ランナーを牽制しながら2塁へ送球。走者は1、2塁間で挟まれ、挟殺プレイの間に3塁走者大引がホームインしてサヨナラ勝ちした。(記録は重盗)
2−3を四球と勘違いする走者も走者だが、捕手は通常このケースでは2塁へ送球しない。しかし考えながら、迷いながら、3塁走者をけん制しながら慶応岡崎捕手は、2塁へ送球、さらに1塁へ送球で、挟殺プレーが始まる。ここで3塁走者に注意しなければいけないが、ややこれを怠ったように見えた。3塁ランナースタート。あわててバックホームも間に合わずホームイン。その瞬間の法政ベンチからはご覧の通り小躍りして選手が飛び出す。(左)喜ぶ法政ナインとがっくり立ちあがれない、慶応岡崎捕手。(右下)


ボールカウントを間違える走者も走者だが、これに気を取られてサヨナラのランナーの本塁生還を許した慶応内野と捕手もお粗末なプレーだった。
しかしこれで勝ち点4とした法政の優勝がほぼ決定的になった。

ところで、慶応OBと思われるパパと坊や、なんとファールボールをゲット。坊やはニコニコでした。今シーズンはホームランボールとファールボールは、東京六大学80周年記念ボールに交換してくれるのです。

つづいて第2試合早稲田対立教
下の写真はヤクルト入りが有力視される早稲田の武内1塁手の打席。
立教小林投手(リーグ戦でノーヒットノーラン経験あり)。捕手高橋泰。


その後、横浜で副管理人(家内)と待ち合わせ中華街へ。美味しかった。
中華街のメインストリートに面して中央付近にある謝甜記(専門は中華粥)というお店。2100円×2人からというコースで注文。
まずたまごスープ、これも中々。続いて鶏から揚げの甘酢あんかけ。これはさすがのアジ。八宝菜、無難な味。麻婆豆腐、これはスパイシーさに欠け、私はイマイチ。お子様向きか?。エビチリ、これもまあまあ。仕上げはこの店メインのおかゆ。なまこ入り。これは絶品。すばらしい。相席していただいたお若いご夫婦のご主人はおかわり!!(おかわり無料?)美味しかった。最後は杏仁豆腐。これは普通に美味しい。

これで2人前4200円は安いし美味しい。欠点が二つ。店が狭い、テーブルも狭い。人気があるのか並ぶ。私達が行った時は運良く3分待ちで席に案内された。でも帰りは外人さんなど10人以上並んでいた。

相席して頂いたごお若い夫婦さん。ありがとうございました。おしゃべりでにぎやかな中年夫婦が大変楽しく食事させていただきました。

ほかにお勧めのお店があったらどなたか教えてください。