今年も箱根駅伝がやってきます。予選会です。

10月22日(土)曇り時々雨がぱらり 気温18度くらい

立川の昭和記念公園に行ってきました。近頃の箱根駅伝人気の過熱に習ってこちらも、大変な人出、熱気でした。


一斉スタートは公園外で、警察   先頭のモグス選手《山梨学院)
署付近、私は公園内の大画面で  強いの何の圧倒的な強さ。
選手達を待ちます。          断然の1位でした。

後続の選手達。39大学、総勢
450人が走った。



私が大好きなワンコを連れて、予選会の応援、観戦に見えている
人もいた。ワンちゃんたちは、ワンコのページでご紹介しています。
写真をクリックしてください。




会心の走りができて、思わず    公式発表の前に予選突破の連絡が入
笑顔の選手。              ったらしく笑顔がこぼれる首脳陣。


これでお正月の楽しみが増えました。


10月16日は

一週間後に控えた第82回箱根駅伝の予選会に出場する明治大の選手達の壮行会があったので、一度行ってみようとお茶の水まで行きました。母校の新校舎リバティータワーは外からしか眺めていなかったので初めてになります。実は今まで行きたくなかったのです。あの旧校舎、ドーム型の記念館など私が学生だったころの思い出の校舎がなくなってしまっているのを実感したくなかったのです。
競走部の壮行会はやはり年配のOBがたくさん見えていました。
長吉理事長、村山富一元首相、山口箱根町町長、古谷競走部OB会長、OBで中部電力の現役選手重成英彰君、司会は日本テレビ現企画開発部長で元アナウンサー松永二三男さんが務められました。松永さんは箱根の実況の経験もされていたそうで、さすがに名調子、鋭い突込みを監督らにしていました。しかしおじいさん(失礼)、おじさんOBには楽しい壮行会だったと思いますが、肝心な選手達には、気使いが多く、退屈で、お疲れだったのではないでしょうか。


箱根予選会とは
箱根駅伝は現在20チーム(19校と選抜チーム1)が走ります。今年の81回大会で10位までに入った、駒沢、日体、日大、中央、順天堂、東海、亜細亜、法政、中央学院、神奈川、にはシード権が与えられ無条件で出場できます。その間箱根のコースにあわせた調整ができます。これに対し残り10の席のうち1は選抜チーム、残り9を巡って、関東大学陸上競技連盟に所属している大学が争います。この予選突破が大変です。箱根のコースの研究以前にこの予選会のコースを把握しないといけません。

各大学14名がエントリーし、その中から12名が20kmを走ります。タイムは強いランナーは1時間くらいで走ります。1時間を切る選手もいます。各大学で12名の中から成績上位の10名のタイムの合計で上位6位まではそのまま本大会出場決定で7,8,9位はこの合計タイムにインカレポイントといって、関東インカレで陸上競技全般の成績をポイントで評価しこれを加算して決定します。陸上部全体が強い早稲田、国士舘などが有利です。
その予選競技会を今年は立川の昭和記念公園にコースを作って行なわれます。
(偉そうに説明しましたが、間違えなどあったらご指摘ください)
このところの箱根駅伝の人気の過熱により、受験願書提出の時期と重なり、本戦での成績や出場権競走をめぐる争いが大学間で過激を極めていて、各チームの実力も非常に接近してきました。長い長いロードレースですので警察の交通規制の関係で以前は多くの大学チームが、母校の襷を繋げず、繰上げスタートとなりましたが、近年はこの繰上げが非常に少なくなりました。また予選会も同様の厳しさでわずかな差が明暗を分けます。
今週末はその予選会レポートをこちらに書き加えます。