10月9日 ハマスタこと横浜スタジアム
雨中の観戦でした。良かったのは、この日がハマスタ最終戦ということで、外野席無料開放。ラッキー。
前日はハマの大魔神佐々木投手の引退試合でした。
昨日10月9日は神宮の大学野球が中止だったので、家内とハマスタへいきました。もちろん横浜ーヤクルト戦です。
中でもお目当ては前日までで年間197本の安打を放った青木宣親選手の200本達成です。
序盤は雨の中、無料開放の外野席、雨合羽を着ての観戦でした。
一回裏センターの守備につく青木宣親選手
スワローズ生え抜きの主砲岩村選手。大リーグへ行かないでくれ!! と古田次期監督は岩村に言っているそうです。
ラミちゃんペッで有名なアレックス・ラミレス選手
青木選手第2打席、センター前ヒットの瞬間。通算198本目。
ちなみに199本目はシャッターが切れたとき、青木選手は一塁へ向かっていました。ざんねん。へたくそ(私が)
スワローズの至宝、古田捕手。この日も大事なところで代打、古田にビビッた横浜の吉見投手はストライクが入らず、満塁とする。そこでこのチャンスに青木が2点タイムリーヒットを放つ。嬉しさのあまりシャッターが遅れ、上記の結果に。
五十嵐亮太投手、この日最速で152km。でも早いだけでは通用しません。しっかりした変化球を習得してください。
横浜の注目選手
鈴木尚典選手。かつてのスラッガーも長期不調。来年ベイのユニフォームを着ているかどうか?
ひいきのベイ・木塚投手。彼のマウンドでの表情がいい。気合の入った明治大OB。
おなじみ161km(最速)の剛速球クルーン投手。
下記はヤフー、スポーツナビの記事を抜粋しました。sportsnavi.
青木199安打 王手の打席でバント ついに大記録へ王手をかけた。「開幕したときは考えてもいなかった。今は200本を目指している自分がいて、不思議な感覚ですね」。ヤクルト・青木が94年のイチロー(210安打)以来の200本にあと「1」と迫った。 三回には、横浜守備陣の“青木シフト”をあざ笑うかのように、ポッカリと空いた二遊間を抜ける中前打。そして二死満塁で迎えた七回の第4打席、199本目の安打は同点に追い付く左前2点適時打となった。 負ければBクラスが確定となる正念場。「Aクラスが懸かっていて、がけっぷちだった。199本目が出たことよりも、あの場面で打てたことでガッツポーズが出た」。力強く握ったこぶしに込められた勝負へのこだわり。それこそが1年間の成長の証しだ。 スタンドがかたずをのんで記録達成を待った延長十回無死一塁での第5打席は、三塁前へセーフティーバント(記録は犠打)。ベンチでサインを送った若松監督は「悪かったな」と声を掛けたが、青木の気持ちも同じだ。 「チームの勝利が優先。僕もそう思っている」。その上で「プロ野球選手である以上、記録は狙っていきたい」と言い切る。この日の2安打で、セ・リーグ新記録のシーズン61回目の複数安打もマーク。さらに166単打は阪神・赤星を抜き、プロ野球新記録となった。 不振の時期には、「あこがれの選手」と話すイチロー(マリナーズ)のバットを寝かせる打撃フォームを参考にした。残り2試合。本拠地・神宮球場で、そのイチローだけが知る未知の領域に足を踏み入れる。 |
7回の同点2点タイムリーはアッパレでした。
3回の安打も2本ともジャストミートできたバッティングでした。
やはり最終打席になった延長10回ノーアウト1塁は送りのサインだったようです。監督があとで「わるかったな・・・」
若松さんらしい思いやりか・・・
200本は神宮へお預け。そして10月10日は雨で中止
明日に期待。
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以下10月12日更新
年間200本安打達成
10月11日 神宮で行なわれたヤクルトー横浜戦で、青木選手は第一打席でインコース高めのボール気味の速球を引っ張り1,2塁間を破るヒット!!!
ついに200本安打を達成しました。その後201安打も放ちました。
試合終了後、ヤクルト佐藤真一外野手40歳の引退セレモニーが行なわれ
ヤクルトファンだけでなく、ベイスターズファンも一部残ってくれていい雰囲気でした。(スカパー739chTV観戦より)
【青木宣親選手プロフィール】
1982年1月5日生まれ。宮崎県出身。日向高−早大−ヤクルト2003年4巡目。175センチ、77キロ。日向高時代は甲子園出場なし。早大に進学すると、3年春からレギュラーに定着。3年秋に打率4割3分6厘で首位打者に輝く。3年春、秋、4年春にベストナイン獲得。同期の鳥谷敬(現阪神)、比嘉寿光(現広島)、由田慎太郎(現オリックス)らとともに早大の4連覇に貢献した。03年秋のドラフト会議でヤクルト4巡目で指名された。プロ1年目は10試合の出場にとどまったが、2年目の今年、1番に定着すると安打を量産。プロ野球史上2人目となる200安打を記録した。左右に打ち分ける巧打、俊足を生かしたプレーが魅力。
05年予想される青木選手が獲得するタイトルと記録。
新人王。首位打者。ベストナイン?。ゴールデングラブ?。年間最多安打。
記録では年間最多マルチ安打
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